面接で入室時のカバンの置き方は床に立てるが正解|NGに注意

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過去10年以上、面接に来られる応募者の方々を見てきた面接官としての経験から、面接時のカバンの扱い方についての情報を紹介します。

カバンの扱いを間違えてることで、面接官に悪い印象を持たれてしまうことがあります。それでは面接開始はゼロからのスタートではなくマイナスからのスタートになってしまいます。

些細なことで人の印象は変わるものです。折角ですから、好印象から始まるように、鞄の取り扱いについて、覚えておくと良いです。

 

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面接で入室時のカバンの置き方は床に立てるが正解|NGに注意

面接官をしていると、面接の自己紹介や質問に対する答え方など、準備をしている人だ、というイメージのある方でも、カバンの扱い方について、意外にわかっていない人もいることを感じます。

 

面接で入室する時のカバンの持ち方

面接 入室 カバン (1)

面接で入室する場面のケースは2つあります。

一つは、面接官が面接会場となる部屋の中で、すでに待っているところにカバンを持って入室するケースです。

もう一つは、受付の方に、面接会場となる部屋の中に通されて、応募者が面接官を待つ側にいるというケースです。

 

面接室に入室するときカバンは

前者の場合、自分一人で面接を受ける場合と複数名で受ける場合がありますが、カバンの持ち方に関しては、基本的に片手にカバンを体の横に持ち、もしコートを着る季節であれば、コートは受付前に、脱いで持ちやすいように軽くたたんで、もう片方にコートを持つ姿で良いです。

この時のあなたの姿は、入社採用されたのちに業務が始まったときに、顧客や社外取引先との面談時の姿をイメージさせるものです。面接官は、この場面の立ち振る舞いの様子を、そのようにイメージしてみています。マナーというよりも態度や姿勢を見ています。

新卒でも転職も同じです。しかし、転職者の場合、社会人経験を持っている前提で、より厳しくみます。

後者(応募者が面接室で面接官を待つケース)の場合は、カバンを持っている入室場面を面接官に見られていませんので、次のカバンの置き方に関する記事をご参照ください。

 

面接室にノックをしてカバンを持って入室

ノックをして、室内から応答があったら、ドアを開け一歩中へ入り、「失礼します。本日面接にお伺いしました、○○です。」と穏やかな微笑みをもって、声がけをしてください。この挨拶は些細なことですが、面接官には好印象として残ります。

面接官から、応答があるはずですので、ドアを閉めながら、その言葉に従い進みます。

席の場所に来たら、「本日は忙しい中、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。よろしくお願いします。」と発声して下さい。このとき、カバンは片手に持ったままです。

女性の場合、トートバッグなどを両手で自分の前に持っているのも良いです。

 

面接で入室した後のカバン置くタイミング・場所・置き方

面接 入室 カバン (2)

挨拶をした後に、面接官から席に座るように促されるはずです。「失礼します」と言って着席するときに、持っていたカバンを自分の体の横の床へ置くのがセオリーです。

このカバンを置く場所・置き方で間違いをしてしまう人が多いです。

 

カバンや荷物・コートを置くタイミングは|荷物が多い場合は事前にコインロッカーに預ける

カバンを置くタイミングは、「失礼します」と軽い会釈をして着席するときで良いです。

まず、コートの必要な季節であれば、コートは軽くたたんで持っていたまま、隣の椅子が空いていればおいてもいいでしょう。コート掛けが設置されている場合、薦められたら使えばいいです。自分の方から使うのは避けたほうがいいです。

次に、問題のカバンについてです。問題なのは、置く場所と置き方です。一般的にカバンは、ビジネスバッグに限らず、そこに床置き用の底鋲がついていることで分かる様に、床に立たせて置くものです。(底鋲がついてないとしても基本は床置き)

カバンの選び方にも関係しますが、床に置いたときに、自立するタイプのカバンを持っていくことです。

 

また、面接室に持ち込んでいいのは、原則カバンとコートだけにしておくほうがいいです。他の荷物が多いと、面接官側から見ると、「ついでに来た感」がしますので、印象は良くありません。

 

面接で「カバンを机や空いてる椅子に置くのはNG|床に自立が正しい

カバンの置き方の失敗例は、空いてるイスの上や、机の上に置くことです。床に置く様に作られているものを椅子や机の上に置くのは、相手に嫌悪感を与えます。言葉にしないとは思いますが、心の中で「常識のない人だ」と印象付けることになり、マイナス印象になります。

もしかすると、そのカバンは自分にとって特別の思いがある良いカバンかもしれません。しかし、カバンの底に床おきのために底鋲があるものであります。例えば、靴をイスの上に置かないことと同じです。

また、自分のバッグは柔らかい素材でできているので、床に置くとクッタリして床に寝てしまうという場合があります。

そういうバッグは、ビジネスシーンには合わないので、変えるべきです。極論すれば明日からの仕事に使うにはカジュアルすぎだからです。面接の場面は、十分に、ビジネスシーンだからです。

 

面接でのカバンはビジネス用が必要か、リュックでもOKか

ビジネスの場面で使うバッグは、床の上に自立するタイプを持つべきです。転職サイトでは、ユーザー寄りの表現でゆるく書かれているものを見かけます。

仕事のさまざまな場面で、床にバッグを置くことはあります。そのときに、しっかりと自立するタイプでなければ、バッグの側面が汚れてしまいます。カジュアルな素材のバッグは、柔らかいものが多いのでビジネスシーンには合いません。

応募者の中には、入社することが決まってから、カバンを買おうと思っているという人がいるかもしれません。だから、面接の時は、リュックでもいいだろうか、という質問もあるのかもしれません。

面接では、入社を前提にしているはずです。入社するために、その場にいるはずです。明日からでも仕事につける状態にいなければ、おかしいです。

業種職種によりますが、もしカバンを持って、個人客や取引先へ訪問することが想定される仕事であるなら、その場面を想定したカバンを持って、面接にいくほうが、間違い無く好印象です。もし、面接にリュックで来る様な方であれば、かなり印象は悪くなります。

 

面接が終わって退出する時

面接が終了したことを面接官から告げられたら、退室です。

退室する前には、本日のお礼を伝えることを忘れずにして下さい。

カバンを手に持つのは、挨拶をした後です。人によって、慌てる様にして退室する方がいます。悪印象とまではなりませんが、違和感は残ります。

気持ちは優雅に、行動はスピーディにされると良いと思います。

コートを着るのは、会社の外に出てからです。

 

まとめ

面接時の入室のカバンの扱い方について、紹介しました。

何気ない些細なことの違いが、面接の印象として、良くも悪くも面接官の心に残ります。

面接の目的は、応募者の人柄を見るものです。カバンの扱い方にも、現れるものと思います。せっかく面接を受けられるのなら、なるべく好印象になる様に、したほうが得です。

転職以前の実績等は、参考にしないわけではありませんが、それほど重視されるものではありません。それよりも、どんな人柄で、素直な気持ちを持って働いてくれる人だろうかという部分を、面接官は観察しています。

余談ですが、面接後に、もし入社意欲が高まった場合、メールで良いので、お礼を伝えることです。この面接後のお礼メールをするかしないかで、大きな違いがあります。面接官のあなたへの印象は、非常によくなるはずです。実際にしている人は、少ないので、効果抜群です。

 

 

 

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